25日(土)に放映された「子供たちは見た~パレスチナ・ガザの悲劇」をご覧になりましたか?もしご覧になっていなければ、事務局でビデオを持っていますので、ぜひご覧下さい。あの1ヶ月で起きたことはみんなに見ていただきたいと思います。
アラブ料理教室の開催。島大の清末さんがアラブ料理教室を企画されています。スケジュールが決まり次第このコーナーで紹介します。乞うご期待!
初夏に雲南市を中心に古居さんの映画「ガーダ・パレスチナの詩」が企画されています。日程などは未定ですが、県内で4回目の上映会になります。日程などが決まりましたら、この欄でもお知らせしますので、雲南地方のお住まいの方どうかご覧いただければと思います。よろしくお願い申し上げます。
「労働運動研究」誌・復刊22号(2009・4)に写真展「古居みずえ・パレスチナの詩」を開催して・・・という一文を実行委員会の一員が寄稿しています。発行元:労働運動研究所
来週、古居さんが帰郷の運びになったとのことで、有志でパレスチナの話を聞くことになりました。7日(火)、松江でということは決まっていますが、会場は未定です。ご参加いただける方はご連絡下さい(事務局まで)。
古居さんの現地報告会が開かれるそうです。東京ですので、周辺在住の方をご存知の方にお知らせ下さい。
◆と き:2009年4月4日(土) ◆ところ:文京区民センター/3A会議室 pm6:30~9:00
◆「ガザの子どもたち」 ◆主 催:パレスチナの子供キャンペーン
「シリーズ パレスチナとイスラエル」が連続5回にわたってNHK BSで放送されます。どうかご覧下さい。25日の放送は今年1月のイスラエルによるガザ攻撃以降初めての放映になります。この悲劇をもう繰り返さないための行動が問われます。
4月21日(火)午前0:10(20日深夜) 「レインボー~ガザ あるカメラマンの記録」(初回2/12)
4月22日(水)午前0:10(21日深夜) 「シャロン ガザ撤退の真実」(初回2/13)
4月23日(木)午前0:10(22日深夜) 「エルサレム ふたりの少女~自爆テロ 母たちの対話~」(初回08.11/24)
4月24日(金)午前0:10(23日深夜) 「封鎖された街に生きて~ガザ ウンム・アシュラフ一家の闘い~」
(初回08.10/12)
4月25日(土)午前0:10(24日深夜) 「子供たちは見た~パレスチナ・ガザの悲劇~」(本放送・初)
パレスチナの映画が上映されます。「映画 アルナの子どもたち(約1時間半)」、市民向けの上映会に先駆けて、試写会という形で開かれます。たくさんの方に見ていただきたいです。どうかお越し下さい。
日時: 2月26日(来週木曜)18時30分より 場所:法文学部棟3F 多目的室(3)
★お問い合わせ:〒690-8504 松江市西川津町1060 島根大学法文学部法経学科 TEL&FAX 0852-32-6161(直通)3140(内線)
島根大学9条の会:http://shimadai9jou.net/
島根大学の清末 愛砂氏の講演があります。今回は男女共同参画のお話ですが、パレスチナのお話もあるかもしれません。どうかお聞きになってください。■2009年2月28日(土)AM11:00~12:00 スティックビル 「プリエールフェスティバル」にて
古居さんは今ガザにいるそうです。ガザからのメッセージはこちらhttp://huruim.com/gaza/gaza090207.html最新NEWSがあります。一日も早い復興の手を!…松江でもガザを撮ったドキュメンタリー映画の上映を企画中です。
緊急!2月9日午後9時10分からNHK・BS1で「封鎖された街に生きて」(再放送)古居みずえ撮影が放送されます。前回お見逃しの方はどうかご覧下さい。
イスラエルのガザ空爆が始まって以来1ヶ月が過ぎました(20日に停戦)。亡くなった方は1,400人を超え負傷者は5,000名以上だといいます。しかもその多くが子供や女性です。民間施設はおろか国連の避難民施設までがターゲットになっていたこのイスラエルの暴虐は決して許すことは出来ません。そこで松江市民の有志で2004年5月のイスラエルによるガザ侵攻作戦の中で撮られたドキュメンタリー映画「レインボー(監督アブドゥッサラ-ム・シャハダ)を見る会」(仮称)が企画されるようです。詳しくは後日このお知らせにて…。パレスチナ学習会。
★【ガザ攻撃】緊急企画!
★追放と虐殺の歴史を生きるパレスチナ ~シャヒードたちへのオマージュ~
※シャヒードとは:アラビア語で「自らが信じる祖国や思想などの大義のために身を犠牲にした者」。語源的には「誠実な証人」の意味を持つ。
★と き:2009年1月22日(木)18:10~ ★ところ:島根大学 法文学部棟 3F 多目的室(3)
★講 師:清末 愛砂 氏 (島根大学男女共同参画推進室講師) ★お問い合わせ:島大9条の会
【ガザからのニュース】NPO法人 パレスチナ子供のキャンペーンのメールから ガザ 1月15日16:30(日本時間23:30)
【 500メートル先に戦車が・・】
国連の本部が攻撃されました。今、私の家族と一緒に家にいますが、家から 500mのところにイスラエル軍の戦車がいて外にでることができません。これ
までで最悪の日です。
彼らはテル・アル・ハワ地区に侵入し、次に小麦が保管されていたUNRWA (国連)本部を攻撃して火事が起きました。テル・アル・ハワ地区の人々
は、女性も子どもも通りに出て逃げ出しました。この地域は人口密集した住 宅地です。男たちが集められ、建物が取り上げられて火がつけられました。 あらゆる方向から爆撃と砲火を浴びせ、アブダビのジャーナリスト2人が負
傷し、1人は重傷です。
【今、新たな空爆が始まりました。(爆発音)】
イスラエルは状況をどんどんエスカレートさせています。今、人々は家を離 れてあちこちに動き回っています。あらゆる方向から攻撃を受けているの で、どこにも行けず、人々はただ動き回るだけです。いろいろな地域が攻撃
を受けています。そのような地域から人々は逃げ出しています。
【人々が逃げまどっている】
昨夜は朝まで恐ろしい時を過ごしました。銃撃が連続しています。 (また爆発音を飛翔体の飛行音)
多くの人々が残骸の下敷きになっています。パレスチナ赤新月社が運営して いるアル・クッズ病院も攻撃を受けました。ここには500人のパレスチナ人
が避難しています。この病院もテル・アル・ハワ地区にあります。病院も救 急車も民間防衛局も消防署も、全てが攻撃されています。多くが負傷したり 死んだりしています。
【 石油の備蓄も小麦もなくなった】
多くの人がただ逃げ回っています。今日の午後は多くの人がただ毛布やかば んだけを持って攻撃された地域からこちらに逃げてきています。テル・ア ル・ハワ地区の人々は国連本部に逃げ込んでいましたが、そこも攻撃されま
した。イスラエルは攻撃してUNRWA職員と避難民の3人が負傷しました。こ こにはUNRWA本部のオフィスと倉庫がありました。
大きな問題は、この施設には石油が備蓄されていたことです。石油やガスの備蓄が破壊されたのは破局的です。これらの燃料は病院や井戸から水をくみ 上げる施設に供給されていました。ガソリンや燃料はUNRWAだけにしかな
かったのです。石油は攻撃目標になった二つのものの一つです。もう一つは 小麦粉でした。もうガザには小麦も石油もありません。
空爆は無差別で、攻撃はあらゆる方角に向けられています。ただ殺すだけです。 皆さんによろしく。
アムジャッドさんと電話がつながり、話を聞くことができました。
彼には、小さな娘が二人います。子どもたちはどんな思いでいるのでしょうか。
電話で話をすることしかできない自分がとても辛いです。
イスラエルがガザ地区へ武力侵攻したとのニュースが流れています。投票によって選ばれた政府に対して、そしてそこに住む市民に対して大規模な爆撃、戦車による蹂躙は、かって(自ら)ユダヤの民がナチスによって惹き起こされた惨劇とまったく変わらない暴挙ではないでしょうか。また、イスラエルの2月の選挙目当てで攻撃しているとしたら、なお犯罪的な行為です。絶対に許すことが出来ません。一刻も早く空爆と侵略を止め、そして封鎖解除をするよう抗議の声を!!(田中)
抗議のサインを→http://www.avaaz.org/en/gaza_time_for_peace/?cl=161793181&v=2606
イスラエルは直ちに侵略をやめよ! STOP THE WAR OF AGGRESSION ON GAZA (PALESTINE)!
古居さんのブログから(2008年12月31日付)
2週間前からアフリカのウガンダに取材できています。
ガザの停戦が終わるのを心配しながら来たのですが、ここまでひどいことが起こるとは予期していませんでした。ガザの人々は封鎖のために、どこに逃げることも出来ません。死者の数が増えるたびに胸が張り裂けそうになります。
先ほどガザの知り合いに連絡しました。電話の向こうでは軍用機の音が鳴り響いていました。
毎日、大人も子どもも死んで、病院は満員だそうです。今は外国のジャーナリストも入れないということです。外から声を上げていくことが急がれます。 イスラエルの空爆即時停止を求めます。
27日またしてもイスラエルがガザ地区への大規模空爆を行い、1,000人近くの死傷者を出したとのニュースがありました。停戦合意はわずか6ヶ月で元の木阿弥となりました。いつまで、この状態が続くのでしょう。絶対に許せません。一日も早く封鎖を解き、安定した市民生活をおくれるようにするのが先だ!と憤りをおぼえています。(田中)
イスラエルは直ちに空爆をやめよ! STOP THE BOMBING OF GAZA
いよいよ年の瀬を迎え、皆様お忙しいことと思います。来年(2009年)1月11日(日)、スティックビルで第3回国際交流イベントが開かれます。「おどって食べて世界と出会おう!」がテーマで松江市内の各国際交流市民団体がパネル展などもあります。ぜひお越し下さい。
総合誌「山陰の女」は山陰各地の書店でも販売中です。地元紙「山陰中央新報」12月2日の文化欄で紹介されました。古居さんの特別寄稿に関しても…「不自由な体をおして紛争地帯に飛び込み、戦う女性たちの実像を写真と文章でとらえて強く訴えかけてくる。」…と紹介されています。どうぞご覧下さい。
地元の総合誌「山陰の女」の通巻35号(年1回発行)が出来上がり、本日発売です。今回の号には古居さんが「パレスチナの女たちと20年」と題して巻頭言を書いていただいてます。「故郷の会」の事務局でも取り扱いしていますので、もしお買いになりたい方がおられましたらご連絡下さい。(事務局:田中K)
古居さんのNHK BS1「封鎖された街に生きて」のビデオ&DVDがあります。もし、お見逃しの方は事務局にあります(Gさんが撮って下さいました)のでご連絡ください。丁寧にタイトル付きです。
12日のNHKBS1ご覧になりましたか?どの世界でも肝っ玉かぁさんはいるんですね。ご覧いただいた皆さんありがとうございます。
さて、情報ですが、仲間の主催する映画「靖国」が26日(日)に上映されます。於:島根県民会館中ホール。チケットは「ぴぃすうぉ~く 松江」でも取り扱っているそうです。どうぞこちらの方もよろしくお願いします。
7日の打ち上げお疲れ様でした。多くの皆さんにお出かけいただき感謝いたしております。今後は各地での映画上映会の開催をめざしてがんばりましょう。特に松江周辺で開催できればと考えています。お知り合いの方があれば事務局まで。尚、12日のNHK BS1の番組をお忘れなく…。
古居さんから皆さんへポストカード(8枚組み)を多数送っていただきました。お手伝いいただいた皆様へということでしたので、今日の集まりに持って行きます。お楽しみに・・・。
写真展が終わって一週間が過ぎました。お忙しい中ご協力いただきました皆様ありがとうございました。そこで、皆さんの慰労もかねて7日(火))、ご苦労さん会を開きたいと思っています。場所はスティックビルでキネマの打ち合わせ(?)を兼ねて開きます。よろしくお願いします。尚、このHPのトップページに古居さんのNHK番組の紹介をリンクしています。多くの方にご紹介ください。
一昨日の23日で約1400人以上の方々のご来場があった「古居みずえ・パレスチナの詩」写真展が無事終了しました。ボランティアで応援していただいた皆さん本当にありがとうございました。昨日、写真を送り出しほっとしたところです。ご来場の方から多くの感想文をいただいておりますので、感想文集を作成したいと思っています。今回は10代、20代の方からの感想も多くあり、感動の写真展になったようです。来月初旬に報告会を開こうと思っていますので、ご都合をお聞かせください。会場はスティックビルを予定しています。(事務局)
いよいよ明日が島根県立美術館での「古居みずえ パレスチナの詩」写真展の最終日になります。期間中会場を訪れた方も最終日を含めて1400名になる予定です。講演会も開かれますので、担当の方はよろしくお願いします。(事務局)
今日は出雲での「ガーダ・パレスチナの詩」上映日です。講演会や写真展以外では古居さんの地元で始めての上映になり、同窓会の人たちが企画されました。10月12日午後10時10分からNHKBS1で「封鎖された街に生きて」というタイトルで古居さんのパレスチナの映像が流されます。どうかご覧下さい。
「古居みずえ・パレスチナの詩」写真展於:島根県立美術館が始まりました。NHK、山陰中央新報社、中国新聞社、島根日日新聞社などの取材があり、NHKは昼のニュースで流されました。今朝の朝刊は朝日新聞/山陰中央新報/産経新聞の3社が記事にしてくれました。
これからは忙しくなりそうです。今日ご担当いただいた皆さんありがとうございました。
最終打ち合わせも終わりました。今日の中央新報情報紙「リびぃえーる」に出雲の「ガーダ・パレスチナの詩」上映会情報と美術館写真展の紹介が載っています。両方とも必ず成功したいものです。関係者のみなさんよろしくお願いします。16日には県庁で記者発表の段取りになっています。古居さんも帰郷されます。
明日県立美術館にて最終の打ち合わせをします。一年前からの企画が、うまくいくようがんばりましょう。各担当の方にはお世話になります。入館時の注意事項をよく読んでおいて下さい。疑問点があれば事務局までお尋ねください。よろしくお願いします。
いよいよ写真展・映画会が身近に迫ってきました。16日に県庁で記者会見の運びになり、この企画展に大きな力になると思います。お忙しい中ボランティアでお世話になる方々、本当にご苦労様です。本番はもうすぐです。最終の実行委員会は9月11日(木)PM7:00~からです。打合せ事項がありますので、当番の方は必ずご参加いただきますようお願いします。
次回定例実行委員会は写真展のスケジュール表の完成(まだ、一部受付担当が少ないようです)と当日までの宣伝について皆さんとお話したいと思います。よろしくお願いします。(T)
今日は定例実行委員会です。チラシの再印刷とポスター作成・配布をします。各映画祭、講演会などの情報がありましたら、事務局までご連絡ください。チラシ配布したいと思います。次回は9月3日PM7:00~実行委員会です。(T)
古居さんが所要で帰郷されました。県美術館の下見を兼ねて、出雲の映画会の打合せも行います。松江での時間も取っていただきましたので、会員の方はご連絡ください。(最新の現地のニュースが聞けます)
古居さんの故郷、出雲での「ガーダ・パレスチナの詩」上映会が決定しました。◆とき:2008年9月20日(土)の午後からの予定です。ところ:ビッグハート出雲です。松江の故郷の会も応援しています。主催は高校の同級生を中心とする故郷(ふるさと)出雲上映実行委員会です。出雲の方はどうかお越しください。詳細は7月末までに決定しますので乞うご期待。
7月7日(月)松江市内で「古居みずえ」県立美術館写真展の実行委員会を開きます。今回は古居さんも参加される予定です。詳しくは「故郷の会事務局」までお問い合わせください。
古居さんのコメントが載ってました。 ※映画「靖国」について映画の識者として…古居みずえ(『ガーダ パレスチナの詩』監督)
「天皇陛下万歳」と叫ぶ男性。「生きているときも自由を奪われ、今は魂さえも閉じ込められている」という台湾からきた遺族の女性の訴え。「中国人か、中国へ帰れ」と罵声を浴びせられながら、追悼集会に反対して暴行を受ける若者。靖国で繰り広げられる様々な映像が、叫ぶ人々の生の言葉が、激しく私たちに迫る。一方で対照的に、靖国の刀作りを再現する刈谷刀匠と監督の静かな時間が流れる。「当時のことを覚えていますか?」「靖国をどう思いますか?」という監督の核心の質問に口ごもる刈谷刀匠。決して問い詰めるのではなく、会話が続く。動と静が絡まった見事な映像が、私たちに戦争とは、靖国とはと問いかけてくる。
YASUKUNIホームページより転載
古居さんは無事帰国されました。9月の日程について了承していただきましたので、あとは今回の写真展の大成功に向けてがんばるだけです。開催期間中の会場係できる方事務局のほうへご連絡ください。よろしくお願いしま~す!
古居さんのメールで、自爆テロなどがあり遅れていましたが5日に帰国されるとのことです。8日には代表が東京でお話ができるかも知れません。無事の帰国を祈っています。(事務局)
古居さんからのメールで、5月末には日本帰国の運びとなったそうです。6月には具体的な連絡体制がとれそうです。月末に代表が上京しますので面談が出来れば…と思っていますが。(事務局)
第1回写真展実行委員会を開き、予算や支出などの大枠が決まりました。また、期間中のハンソンさんとの対談会、古居さんの講演会、多文化共生シンポジウムの企画などもあり、短い期間中にやることが満載になりそうですが、第一義は「島根県出身の古居さん」の視点で撮った写真を出来るだけ多くの市民の方に見ていただき、その思いを感じてほしいということです。みんなで盛り上げましょう!この期間には忙しい中、ご本人も帰郷される予定です(講演会+対談会+シンポジウム)。
第1回のレジュメは次回に配布します。次回は6月の上旬の予定ですので、さらに多くの実行委員を集めましょう。
第1回「古居みずえ」県立美術館写真展実行委員会を開催します。
と き:2008年5月17日(土)pm7:00~ ところ:スティックビル2Fフリースペース
実行委員を募集していますので、お知り合いの方に呼びかけをお願いします。出来るだけ多くの方のご参加があればありがたいです。また、会期中には「イーデス・ハンソンさん」と古居さんの対談会を企画していますのでこちらの方も実行委員が必要となります。どうか呼びかけをよろしくお願いします。 事務局より
【最新ニュース・4月16日ガザ発:古居さんから】
生かさず、殺さず今のガザは死に絶えています。
2007年の6月にハマスがガザ地区を制圧してから、ガザ地区はイスラエルによる封鎖、アメリカやEUなどの諸外国からの支援のストップはガザ地区をまさに孤立させ、息の根を止めようとしていています。電気や水のライフラインのストップ、物資の不足で08年1月にガザの人々はエジプトとの壁を乗り越え、数十万の人々がなだれ込みました。
現在は再び封鎖され、ほとんどニュースにも出てこなくなりました。ニュースにならないから生活がよくなったかといえばその逆で、今の状況は生かさず殺さずの状況に変わってきています。最低限、人間が死なない程度の物資の流通は認められ、電気や水道のライフラインも数日は止められ、また再開されることの繰り返しです。人々はまさに苦しい状況に慣らされているという感じです。新しい苦しみの一つにガソリン不足があります。イスラエルは数週間に数回という形で入れてきましたが、パレスチナ側があまりにも少量でとてもまかないきれないということで拒否をして現在は全く入ってきていない状況です。ガソリンがなくて、人々は料理につかうガスボンベを車の荷台に積んで走っています。モータバイクも荷台にガスボンベをつけて走るなど異様な光景が続いています。現在走っている車の量は全体の5%でめっきり数が減りました。
また大学では今は試験シーズンですが、車がなくて半数以上の学生が大学にこられず、ストライキや抗議デモを行っています。また救急車などは特別にガソリンが入っていたはずですが、ガソリンがなくて走れない状況が生まれ始めています。ハマスなどの政治関係者はガソリンを確保していると人々は言っています。
このままの状況が続けば、ガザは馬やロバが物を運ぶためではなくて、人を運ぶ時代に逆戻りするかもしれません。
代表の入井さんから9月20日午後に「イーデス・ハンソン」(アムネスティジャパン)さんと「古居さん」の対談がOKとの話になったとのことです。会場は未定ですが、写真展の最中でもあり好企画となりました。→スケジュールの都合にて中止
4月ごろには古居さんの県立美術館写真展の実行委員会を立ち上げようと思っています。実行委員希望者を募りますので、お知り合いの方などにご連絡を!
2月9日(土)朝日新聞に古居さんの記事が掲載されました。2月末に帰郷予定あり。
PWMからの呼びかけです。戦後63年の年表づくり(新版)をするそうです。資料などがありましたら、事務局までお知らせください。コピーしておいていただければなお可。
古居さんから 年始の挨拶が入っております。
今年は「美術館」での展示を成功させましょう!
古居さん(来松されました)と美術館下見をし、その後(2008年の美術館の展示の打ち合わせ)を松江市内の喫茶店で行いました。
会員の皆様へ今日(8/24)はお疲れ様でした。これからもよろしくお願いします。来年は、古居さんの写真展を県立美術館で開きます。
古居さんの帰郷講演会→全て終了しました
①中東カフェ協賛 写真展“古居みずえ 中東を撮る”
と き:2007年6月16日(土) 10:00~19:00
ところ:松江テルサ・アトリュウムホール→終了
②大田市「ガーダ・パレスチナの詩上映会」&講演会
と き:2007年6月16日(土)16:00開場16:20上映
ところ:大田市「あすてらす」
※上映後、古居監督の講演会もあります。→終了
③写真展“古居みずえ 中東を撮る” &古居さんのお話
と き:2007年6月17日(日) 10:00~17:00
ところ:出雲市内→終了
■映画「レインボー」上映会のお知らせ
と き:2009年6月20日(土) ①午前11時~
②午後1時30分~
ところ:松江市白潟町「スティックビル」5F
参加費:300円
◆記念公演:西間木 公孝 (日本キリスト教団相愛教会牧師)上映の間にお話を聞きます。
西間木さんは03年から06年まで世界教会協議会の国際委員会、パレスチナ問題の日本における運動を担当された方です。
ぜひこの機会に貴重な現地報告や問題点などをお聞きしましょう。会員以外も参加OKです。
主 催:松江レインボーを観る会
連絡先:090-3372-5685(阪本)・090-7990-9490(山本)
【上映作品】レインボー Rainbow(パレスチナ/41分/2004年/監督:アブドゥッサラーム・シャハダ)
占領下で破壊され、奪われ続けるパレスチナの人々の生活と生命。その痛み、悲しみをレンズに焼きつけるかのように、カメラはまわる。アースビジョン第14回地球環境映像祭アース・ビジョン大賞受賞。
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