上田さんの講演会にはたくさんの市民の皆さんの聴講があり、会場が超満員でした。今ややもすれば風化していくあの戦争の記録や体験を伝えようとする上田さんの話は実際の見てきたことであり体験してきたことなので胸に迫るものがありました。
2度とあんな時代は繰り返してはならないという言葉はこれから私たちも伝えていかなければならないと思いました。そして、「平和」はただ漠然とあるものではないことを再認識させてもらいました。
今後各地での講演会も開かれるかもしれませんが、ぜひ上田さんのお話をお聞きになりますようお勧めいたします。
「ぴぃすうぉ〜く 松江」 HP担当 田中
■集会 3・16イラクをイラク国民の手に
戦争の終結と平和に回復を
求めるリレートークのつどい
と き:2008年3月16日(日)12:00〜13:30
ところ:松江テルサ 北広場
主 催:自衛隊のイラク派兵をやめさせる松江市民の会
代表:原田豊己 事務局:0852-21-0078(吉田)
3・16占領の終結と平和の回復を求めるリレートーク・・・大統領選予備選が語るように“イラク戦争やめろ”はいまやアメリカの国民全体の声になってきました→イラン大統領のイラク訪問は中東の難問を解決できるのは中東諸国だけだということを証明しています→福田内閣は対米追随をやめて陸・海・空三軍をイラクや。インド洋から呼び戻せの声を上げましょう→イージス艦の事故で明らかとなった有害無益の防衛戦略の見直しを要求しましょう→アメリカの要求であれ国連のお墨付きであれ自衛隊の海外派兵に道をひらく一切の企てにNO→憲法9条を守ってアジアと世界に平和のメッセージを送り続けることは日本国民の義務なのです。「ぴぃすうぉ〜く 松江」も賛同しています。
メイクピースの集いには350名の方にご参加いただきました。
今回特に目立ったのはどんな組織にも属さない方や市民の方々・若者の姿が多かったことです。
毎年新たな人々がこの集いに参加されることはそれだけ「平和」に対する危機感が高まっているということでもあり、ますます幅広い活動をしていかなければと思いました。
←080504 毎日新聞より転載・引用させていただきました。
★2008年2月10日〜11日 プリエールフェスティバル 1F会場にて「戦後63年…今、私たちの国は…?」年表パネル展を出しました。当日は1F〜5Fまでいろんな催しが行われ、多くの市民の方々がそれぞれの企画を見たり、聞いたりしていました。私たちの「ぴぃすうぉ〜く 松江」はパネルを5枚使って上記のような展示をしました。(写真は準備段階なので見る人がいないのが玉に瑕か?) 日本国憲法の成り立ちを描いた映画「日本の青空」は130〜140名の方がご覧になりました。
スティックビル前で「ノリダン」が作ってくれた廃棄物再利用の「楽器」を叩く市民の皆さん。
意外と迫力のある音が響きました。足の部分に車がつけてありリズムをとりながらパレードも出来るようになっています。
07.02.10・11の両日展示されました。